交通事故のむち打ち症
2016年07月6日
こんにちは！とろっこ整骨院ですヽ(^o^)丿
当院の治療の特徴は、マッサージの治療と電気治療の他に、骨盤矯正や猫背矯正といった矯正治療も並行して行うところにあります。
またそれ以外にも交通事故後のむち打ち治療を得意としております。
交通事故後は早めの治療が必要になりますが、むち打ちとはどのようなものなのでしょうか？
いくつかタイプがあるので挙げていきたいと思います。
①頚椎捻挫型
交通事故後のむち打ち症では一番多いタイプです。
靭帯や関節包、筋肉などの軟部組織が損傷して、炎症を起こしているような状態です。
➡首や肩の痛みや、可動域の制限、腕にかけてのしびれなどに悩まされます。
脊髄の損傷はないので、強い自律神経失調症の症状や、神経症状が出ることはあまりありません。
②神経根損傷型
交通事故の強い衝撃により頚椎がずれて、神経の根元の部分が圧迫されたり損傷してしまうと神経症の症状が出てくることがあります。
➡知覚異常の症状が出てきたりします。
腕や手の重だるさやしびれ、電気が走るような痛み、頭や顔面に痛みが出ることもあります。
③後部交感神経症候群
交通事故後、時間が経過してから（２～４週間後）症状が出ることも多い。
➡首から上に多くの症状が出る
頭痛、耳鳴り、めまい、目のかすみ、息苦しさ、吐き気など
④脳脊髄液減少症
常に量や圧が一定に保たれている脳脊髄液が、交通事故の強い衝撃でくも膜下腔から漏れ出てしまうことにより起こるとされている。
➡激しい頭痛、耳鳴り、めまい、視力低下、難聴、吐き気、倦怠感、睡眠障害の他、自律神経失調症の症状や免疫異常、内分泌異常なども引き起こすことがある。
これらの症状が出ても、外見的には変化があまり見られないため、周囲の人からそのつらさを理解されないで苦しむことがあります。
もし万が一交通事故に遭遇してしまった場合は一人で悩まず、とろっこ整骨院にご相談ください。
全力で治療、サポートいたします。
さいたま市北区交通事故治療
とろっこ整骨院
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